休学するタイミングっていつがいいのかな?
こんな疑問にお答えします。
✔️本記事の内容
・そもそも休学のタイミングは大切?
・学年別のメリット・デメリット
・休学は好きな時にしよう
休学のタイミングっていつのがいいのか迷いますよね。就職活動や学生生活も上手に両立させたいと思う人が多いと思います。
本記事では学年別で休学するタイミングのメリット・デメリットを紹介していきます。
また、休学するタイミングは大切なのかについても話していくので休学のタイミングで迷っている方は是非参考にしてください。
この記事を読んで、休学のタイミングをしっかり掴みましょう。
そもそも休学のタイミングって大事なの?
そもそも休学するタイミングはどれくらい大切なのでしょうか?
結論から言うと、休学するタイミングはそこまで大切ではありません。
確かに、休学する学年によって多少のメリット・デメリットの差はあります。しかし、タイミングを間違えたらオワリとか、そういったことは一切ないからです。
なので、タイミングによって多少の差はありますが、そこまで気にする必要もありません。
タイミングをミスったら失敗するとかはないよ!
1年生で休学する場合
ではまず1年生で休学する場合のメリット、デメリットを見ていきます。
大学に入学したばかりの年であるだけにこのタイミングで休学する人は少なめです。
1年生休学のメリット
1年生で休学するメリットは以下の2つです。
①早い段階からやりたいことができる
②今後の成長が期待できる
1年生の場合、最速で休学しようと思うと後期からとなります。基本的に、大学生活が始まったばかりで休学をする人はほとんどいません。
しかし、そんな中、休学を視野に入れているということは、やりたいことが明確で行動力に溢れています。
復学後もたっぷりと時間があるため、休学で得た経験をフルで活かして大学生活を送ることができるのがメリットと言えます。
他の学生とは違った視点で大学生活を送れます!
1年生休学のデメリット
1年生休学のデメリットとしては以下のもの考えられます。
①大学のことを知らずに休学する
②留学などは準備が大変
大学に入学したばかりなだけあって、大学生活に慣れないまま休学してしまう可能性があるのはデメリットです。
また、留学などで休学する場合は、語学力や留学プログラムへの参加など、かなり早い段階から準備をする必要があります。
準備が大変かも!
2年生で休学する場合
では次に2年で休学するメリット、デメリットを見ていきます。
2年生休学のメリット
2年生休学のメリットは休学後の時間がたっぷりあることです。
休学後、3年という期間が残っているため休学中に得たスキルを使ってさらなるチャレンジをしていくことが可能です。
例えば、
①:留学で身につけた語学力でインターンに挑戦する
②:勉強したプログラミングでアプリを作る
など、まだまだ時間がたっぷりあるので、休学中に得た経験をさらに活かす機会があります。
また、他にやりたいことができた時に挑戦する余裕があるのも大きなメリットです。復学後の選択肢が非常に豊富になるのが2年生休学の特徴といえます。
復学後も時間がたっぷりあります!
2年生休学のデメリット
2年生休学のデメリットは、部活やサークルなどが楽しくなる時期での休学になることです。
大学生活にも慣れ、多くの人が大学生らしい遊びを堪能していく時間になります。その期間の休学となるので大学生活も思いっきり楽しみたいという人には少し不向きかもしれないです。
また、留学などの場合は、1年生の頃から準備をする必要があるため、思った以上にバタバタするかもしれません。
遊びとの両立は不向きかも…!
3年生で休学する場合
では次に3年生で休学するメリット、デメリットについて見ていきます。
割合としては、3年生のタイミングで休学する人がとても多く、無難なタイミングともいえます。
3年生休学のメリット
3年生で休学するメリットは、大学生活とのバランスがとても良いこと。これに尽きます。
休学する前後でちょうど2年ずつあるので、大学生活との両立が一番しやすいタイミングとなります。
前半の2年は大学生活をしっかりと楽しんで、後半の2年は今後の進路に向けて過ごすという計画をする人がとても多いです。
大学生活もしっかり楽しみたいという人に向いているタイミングです。
いい意味で「遊び」とのバランスが取りやすい!
3年生休学のデメリット
3年生休学のデメリットは、休学後の時間が思った以上に少ない点です。
その後の進路にもよりますが、復学後は1年経たずして就活が始まります。
そのため、2年生休学とは違い、あれもこれもとしている時間は意外と少ないのがデメリットです。
復学後は思った以上に時間が少ないです。
4年生休学の場合
では最後に4年生で休学するメリット、デメリットについて見ていきます。
4年生休学のメリット
4年生休学のメリットは、より将来を意識した休学生活となることです。
直後に就活が控えていることもあり、今後の進路についてより深く、意味を持って休学生活を送ることができます。
また、同年代が就活をしている年になるため、友達から就活の情報収拾やアドバイスがもらえるのも嬉しいメリットです。
今一度、自分の将来についてじっくり考えたい人に向いています。
より真剣に進路と向き合えます!
4年生休学のデメリット
4年生休学のデメリットは、丸々1年の休学は難しいという点です。
最後の2〜3ヶ月にはすでに就活が始まるため、丸々1年留学に行ったりなどは難しいです。
実質的に9〜10ヶ月ほどの休学期間となるのがデメリットです。
1年丸々の休学は難しい…!
まとめ:休学のベストタイミング
学年別の休学タイミングについてのお話でした。
最初にも伝えましたが、休学のタイミングはそれほど大事なものではありません。
遅すぎることも早すぎることもありません。あなたがしたい思ったタイミングがベストです。
紹介したメリット・デメリットを考慮しつつ、好きなタイミングで休学してください。
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