休学中って大学の学費はどうなるの?
こんな疑問にお答えします。
✔️本記事の内容
・休学にかかる2つの費用
・国立大学の休学費
・私立大学の休学費
休学するにあたって、学費とかのお金ってどれくらいするのか心配ですよね。
実は休学費って国立大学と私立大学で大きく異なります。
そこで今回は、休学にかかる費用を国立大学と私立大学に分けて徹底解説します!
この記事を読んで、休学費の心配をなくしましょう!
休学にかかる2つの費用
一般的に休学するときにかかる費用は以下の2種類です。
・学費
・在籍料
学費には授業料だけでなく、図書館などの施設利用料なども含まれます。
そして在籍料というのは、休学するにあたり大学に籍を残しておくために必要な料金です。
休学するときは基本的にこの2つの費用がかかり、その合計を休学費とします。
そしてこの休学費は国立大学と私立大学で大きく差があります。
休学費は国立と私立で異なります!
では実際に休学費はどれくらいかかるのか?国立大学と私立大学に分けて解説していきます!
国立大学の休学費
結論から言うと、国立大学は休学費がかかりません。
学費および在籍料ともに0円です!!
国が運営しているため、基本的にどの国立大学でも料金に変わりはありません。
国立大学は休学費がかからない!
そのため国立大学は非常にお得で安心です。ただ、特殊なケースもあると思うので、念のため通っている大学に聞いてみることをおすすめします。
国立大学は休学費が無料です。安心して休学できますね。
私立大学の休学費
では次に私立大学の休学費を見ていきます。
休学費は0円〜30万円と差が大きい
私立大学の休学費は大学によって異なります。
安い大学だと国立大学と同じで0円。高いところだと30万円ほどするところもあり、かなりバラつきがあるのが現状です。
特徴として、高いところは「学費+在籍料」安いところは「在籍料のみ」のケースが多いです。
休学費30万円だとけっこう高いよね
※しかし、30万円以上するケースは希です。では次に平均的な休学費を見ていきます。
(ちなみにこの記事では1年間の休学費をベースにしています。そもため半年とかだともっと安くなります。)
だいたい10万円前後が多い
30万円と聞いて不安に感じた方も多いと思いますが、実際のところそこまで高いのは希なケースです。
私立大学でも基本的にはだいたい10万円前後で休学できます。
最近では休学への理解が広まっており、私立大学でも学費は免除で在籍料だけかかるパターンが多いです。
実際に僕も私立大学でしたが、学費は免除で在籍料だけかかりました。
ちなみに僕は一年間の在籍料で5万円でした!
高いところは仕方ないですが、最近では休学費も下がってきています。
私立大学の方は一度、大学のホームページや教務課に聞いてみましょう。
まとめ:休学中にかかる学費
今回の話をまとめます。
✔️休学にかかる学費
・国立大学は休学費0円
・私立大学は0円〜30万前後
・私立でもだいたい10万円前後
以上です。
私立大学の方は必ず大学に問い合わせをしましょう。
ホームページに書いてあることも多いので時間がある方は今からでも確認してみてください。
国立大学の方も、念のため確認をしておくとトラブルの可能性がなくなります。
この記事が少しでもあなたの役に立てれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました!
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