休学して長期インターンするのってありなのかな?
こんな疑問にお答えします。
✔️本記事の内容
・そもそも長期インターンとは?
・休学インターンのメリット・デメリット
・インターンを成功させるポイント
・休学インターンはあり?
・おすすめインターンサイト!
本記事では、休学してインターンすることのメリット・デメリットについて紹介していきます。
この記事を読めば、休学を活かしたインターンの全てがわかります。記事後半ではインターンを成功させるポイントも書いてますので是非ご覧ください。
休学を活かしたインターンで最高の経験を積もう!
そもそも長期インターンとは?
長期インターンとは、一般的に3ヶ月以上の長期間に及ぶ就業体験のことをさします。
短期のインターンとは違い、給料がもらえるのも特徴です。
長期インターンって何をするの?
長期インターンでは実際の業務に関わる仕事をします。
営業や、マーケティング、プログラミング、企画など実際の現場に関わるため、社員と同じような基準で仕事をするイメージです。
そのため、職場体験や見学の意味合いが強い短期インターンに比べ、長期インターンは「実践」という意味合いが強いです。
社員に混ざって、実際の現場を体験していきます!
勤務時間はどれくらい?
長期インターンの勤務時間は、平均して週2〜3日、4〜6時間とされています。
勤務時間のほとんどは、「9〜18時」「10〜19時」など実際の営業時間内に行われます。
また、勤務時間や日数はインターン先と相談の上で決定します。バイトのシフトを組むイメージです。
休学生は他の学生に比べて時間の余裕があるので、その分経験を積みやすいです。
勤務期間はどれくらい?
勤務期間は3ヶ月、6ヶ月、1年が多いです。
場合によっては1年以上する人もいますし、そのまま内々定をもらう学生も珍しくありません。
休学してインターンするメリット
休学して長期インターンに行くメリットは以下の5つです。
①:圧倒的に成長できる
②:内面的な成長も大きい
③:就活で有利になる
④:実践レベルのスキルがつく
⑤:社会人を経験できる
1つずつ説明していきます。
メリット①:圧倒的に成長できる
休学での長期インターンは圧倒的な成長が期待できるのが最大のメリットと言えます。
休学生は、インターンに参加できる時間が圧倒的に多く、スキルアップや経験を積むことにひたすら集中することができます。
そのため、他の学生に比べて、大幅なスキルアップや成長が期待できます。
普通の学生と比べて大きな差ができます!
メリット②:内面的な成長も大きい
休学生はより長い時間インターンに参加することができるため、内面的な成長も期待できます。
実際の現場を経験していくうちに、「本当にやりたいこと」や「将来への目標」を明確にすることができ、自身の内面的な成長につながります。
休学中のインターンを通して、「どんな人生を歩んでいきたいのか」ゆっくりと考える時間があるのも休学生ならではのメリットです。
将来についてゆっくりと考えられます!
メリット③:就活で有利になる
長期インターンの経験は必ず就活に役立ちます。
スキルアップの面も含め、実際に経験を積んでいる学生とそうでない学生では明確な差別化となります。
加えて、休学生は、自分の将来について考える時間も長いため、就活での軸がより強固なものになるはずです。
就活であなたの強いアピールポイントになる!
メリット:④実践レベルのスキルがつく
より実践レベルのスキルを身につけることができるのもメリットです。
時間の多い休学生は、社員の人と変わらないスケジュールをこなすこともあり、他の学生に比べてスキル習得のレベルが段違いです。
営業や、マーケティング、企画、プログラミングなど、習得できるスキルは様々ですが、どれも実際のビジネスで使われるレベルまで高められます。
社会に出て通用するレベルのスキルを持ちことができれば、新卒で即戦力になれる可能性も秘めています。
高いレベルでのスキル習得が期待できます!
メリット⑤:リアルな社会人を経験できる
休学生であれば、よりリアルな社会人を経験できるのも大きなメリットです。
実際の社員さんと同じスケジュールで働くことによって、より明確に、社会人として働くイメージができます。
「自分にはどんな働き方が向いているのか」「どんな環境で働いていきたいか」など、働くことに対する発見がたくさんあります。
本格的な社会人を経験できます!
休学してインターンするデメリット
では次にデメリットを見ていきます。考えられるデメリットは以下の3つです。
①:選ぶところを間違えるとしんどい
②:休学しなくてもできるかもしれない
③:学生生活が疎遠になる
1つずつ説明していきます。
デメリット①:選ぶところを間違えるとしんどい
長期インターンのデメリットは、選ぶところを間違えるとしんどいところです。
短くても3ヶ月以上働くことになるので、思っていた業務内容と違ったり、自分のほしいスキルが磨けないとかなり勿体無いです。
実際、長期インターンに行ったけど、ずっとテレアポに回されていたという人もいます。
なんとなく選んでしまうと、やりたかったことができない恐れがあるので気をつけたいところです。
選び間違えるとしんどい…!
デメリット②:休学しなくてもできるかもしれない
休学すれば、インターンに費やせる時間が増えるのは確かですが、場合によっては「休学しなくてもできた」というケースもあります。
ぶっちゃけた話、ただ長期インターンに行きたいだけなら休学しなくても十分にできます。
「なぜ、休学する必要があるのか」という理由がないと、せっかくの休学に意味を持てず中途半端な結果になってしまうこともあります。
・将来について考える時間もほしい
・集中してスキルを身につけたい
・社会人をしっかり経験したい
など、あなたなりの理由を持つことが大切です。
それ、休学しなくてもできるかも…?
デメリット③:学生生活が疎遠になる
休学中は大学から離れていることが多いため、学生生活が疎遠になりがちです。
サークルや部活に行けないわけではないのですが、予定があわなかったり、単純に友達との連絡も少なくなります。
そのため、今までの学生生活に比べて少し寂しいと感じることがあるかもしれません。
インターン先で友達を作ったりと工夫をする必要があります。
学校から離れるのは少し寂しさがあるかも…!
休学インターンを成功させるためのポイント
では、紹介したメリット・デメリットを踏まえて、休学インターンを成功させるポイントについて見ていきましょう。
休学インターンを成功させるポイントは以下の2つです。
①:目標や目的をしっかり決める
②:どんな業務ができるのか確認する
1つずつ説明していきます。
ポイント①:目標や目的をしっかり決める
休学してインターンに行くなら、目標や目的はしっかり決めましょう。
休学した目的や、休学中に達成したい目標があることはインターンへのモチベーションに大きく繋がります。
逆に、目標が目的がないと休学した意味を見失ってしまいます。
・プログラミングを身につける
・リアルな社会人を経験する
・自分の進路について理解を深める
など、休学中の目標や目的をしっかり持っておくことで自分の軸になり、より成長に繋がります。
目標や目的はしっかり決めよう!
ポイント②:どんな業務ができるのか確認する
インターン先で、どんな業務を経験できるのかはしっかり確認しておいてください。
しっかりと確認をしておかないと、思ってたのと違うインターンを経験することになるかもしれないからです。
例えば、
・企画をしたかったのに営業ばかりだった
・プログラミングをしたかったのにテレアポだった
このようなことが起こりかねません。せっかく休学してインターンに行っているのにこれでは勿体無いですよね。
事前に、「どんな業務ができるのか」「どんなことに参加させてもらえるのか」はしっかりと確認しておきましょう。
何ができるかは確認しよう!
【結論】休学してインターンはあり?なし?
結局、休学してインターンに行くのはありなのかどうか?
結論から言うと、休学して長期インターンに行くのは全然ありです。
やはり、普通にインターンに行くよりも成長が大きい上、実際に働きながら進路についてゆっくり考える時間のがとても魅力的です。
休学する必要を感じていたり、休学する意味がある学生には非常におすすめの選択肢です。
休学してインターンは全然ありです!
【確認】休学してインターンはこんな学生におすすめ!
休学してインターンはこんな学生たちにおすすめです!
・実際の社会人を経験して見たい
・進路についてゆっくり考えたい
・このまま就職するのに違和感がある
・手に入れたいスキルがある
・自分磨きをしたい
など、こんな考えを持っている学生におすすめです。(ただ、しっかりと休学する必要があるかは考えよう!)
休学しないと手に入らないもの(時間や経験など)があるのであれば休学をおすすめします。他にも、あなた自身が休学したい理由があればそれでも大丈夫です。
僕の友人は就職までにまだ考える時間がほしいと言ってました
【おすすめ】インターンを探せるサイト
休学生におすすめの長期インターン求人サイトを3つ紹介します。
①:voil(ボイル)
②:wantedly(ウォンテッドリー)
③:ゼロワンインターン
順に紹介していきます。
おすすめ①:voil(ボイル)
おすすめの1つ目は、voil(ボイル)です。
voilの特徴は何と言っても、実際にインターンに行った学生の口コミが見られるところ。
実は長期インターンで、実際の口コミが見れるのはこのvoilしかありません。
企業側からの情報では分からない、雰囲気やインターンの実情を知ることができるので安心です。
デメリットとしては、他に比べてまだインターンの掲載数が少ないところです。
実際の口コミや評価が見れるのはvoilだけ!
おすすめ②:wantedly(ウォンテッドリー)
2つ目のおすすめは、ウォンテッドリーです。
こちらはインターンの掲載数が30000社以上、ユーザーは200万人を超える日本最大級のインターン求人サイトです。
ITやエンジニア系のインターンが多いですが、文系も参加できるインターンがたくさんあります。
とにかく掲載数が多いので、ざっくりとインターンを探すにはもってこいのサイトです。
また、価値観や考え方を重視しているサイトなのも特徴です。
デメリットとしては、給与に関する掲載がされてないところです。しっかり企業との面談の際に聞いておきましょう。
掲載数がめちゃくちゃ多い!日本最大級のサイトです!
おすすめ③:ゼロワンインターン
3つ目は、ゼロワンインターンです。
ゼロワンインターンの特徴は何と言っても、就活にめちゃくちゃ強いということ。
3ヶ月以上働くと、その企業の社長から推薦状がもらえる唯一のサービスがあります。
就活の時期になると、推薦状を見た企業からのオファーが来るようになっており、就活に非常に強いです。
就活にめちゃくちゃ強く出れるのが魅力!
その他、有名なインターンサイト
その他、有名なインターンサイトをまとめて紹介します。
・ユアターン
・jeek(ジーク)
・インフラインターン
・キャリアバイト
以上です。こちらも有名なインターンサイトなので目を通しておいて損はないです。
一通り見ておいて損はないかも!
まとめ:休学インターンで成長しよう
今回は休学してインターンに行くことについてでした。
休学ならではのメリットを活かしてインターンを有意義に使っていただければと思います。
まずはインターンサイトを見るとことから始めましょう!
それでは今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
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